2026/9月 営業のお知らせ
昼間の陽射しが酷いですが、神戸の山際では夜になると涼しさも感じます。
さて、シルバーウィークは9月22日火曜日を営業いたします。通常の火曜日水曜日の定休日も、概ね6名様以上でしたらご予約承れますのでお早めにご相談ください。
2026年9月のお休み
9月1(火)、2(水)、8(火)、9(水)、15(火)、16(水)、23(祝・水)、24(木)、29(火)、30(水)
※火曜日水曜日の定休です
※9月22日(火)は営業し、23日(祝・水)、24(木)をお休み致します。
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☆お電話での予約の方が確実となります。当日や翌日のweb予約は対応できないことがあります
この16年で焼き続けてきたパエリアは2万枚を超えるかなというところでしょうか。パエリアはあまりにも有名で代表的な料理なため、スペインにおいては作り方や仕上がりについて論議の的であると同時に、作り手のこだわりに委ねられる料理とも言えそうです。一方日本でもパエリアは相当前から人気の料理で、まだ日本にそれほどスペイン料理店がない時代から家庭でチャレンジし続けられ、憧れられ続けた料理のひとつだと思います。
よく「お米はスペインのものですか?」と聞かれることがあるのですが、エステラでは開店時から農薬を使わずに育てられた「地元のお米」を使っています。(正確には田植え前の除草剤のみ使う「減農薬」となります)
現地でパエリアに使われるスペイン産のお米にはいくつか品種がありますが、いずれも「ジャポニカ米」に近い丸みのある短~中粒種です。普段日本人が食べている「ジャポニカ米」に比べて、米のでんぷんに含まれる「アミロース」の含有率が高いことで①粘りが少なく②加熱しても固めの仕上がりになりやすく③冷めると水分とでんぷんが分離して固くなりやすい、という特徴があります。
写真はスペイン産バレンシア米で焼き上げたパエリアです。見た目はいつものお米で作ったものとほとんど変わらないですが、若干色が明るく仕上がるのは、お米自体が白っぽいからかもしれません。食べた感じは、よりつぶつぶ感が増します。

長年の品種改良からも伺える米自体に究極の美味しさを追求してきた日本の米文化に対し、米を旨味を吸わせる媒体と位置づけ、その食感を楽しむスペインのお米料理は「フィデウア(パスタのパエリア)」のようにパスタに代替可能なことも面白味を感じます。
パエリアは「日本のお米」でも「バレンシア米」でもそれぞれに美味しいのですが、さらに長粒種の「インディカ米」でも軽やかな食べ応えになり、とても美味しかったのでした。

エステラではお客様に提供する価格、日本のお米の美味しさと安全性といった背景で今のお米を使い続けています。
もし、バレンシア米で調理ご希望のお客様がおられましたら当面(9月時点)はございますので予約時にお伝えください。在庫限りでご用意できます。